今日。
フェイスブックで繋がっている方から、イベントに誘われて行ってきた。
少人数ではあったが、随分と有意義でいっぱいの元気を頂き、また、何か大事で忘れていた事を思い出させてくれた。
そんな会だった。

「夢を語る会」

場所は、兵庫県の浜坂という日本海に面した町だが、そこから更に車で10分程走った、

居組という所だ。

今から40年程前、私は鳥取城北高校という高校にいた。
私自身は寮生活だったが、この辺りから通学している友達も多く、よく友達の家に遊びに来ていた。
そんなこともあって、浜坂に着いた途端に懐かしさで涙が自然と溢れてきた。
港町なのか、海からの風が強かったが、それすら風情があって、いっそう懐かしさが増してくる。

会場となったのは、町中の一般の民家を改装したカフェ☕️🍰だった。

私だけ男。
カフェのオーナーさんも加わって、計5人の会となった。
詳細は、また、別にブログで書こうと思うが、周波数の合う方集合という感じだった。

それぞれの夢を語っていく中で、調子に乗った私は己書幸師になるまでの話や失敗談などを、特に聞かれた訳でもないのに勝手に話していたように思う。

悪い癖だ😝

そんな中、皆さんと色々話していくうちに、

動いて、人に会って、学ぶことの大切さを思い出した。

遅っ‼️😝

私は4年程前、1ヶ月200人以上の生徒さんに来て頂いていた時期があり、とんでもなく調子にのっていた。
いわゆる天狗👺というやつだ。
この天狗👺というのが非常に厄介だ。
一旦なってしまうと他人の意見など聞こえてこない。
聞こえて来る時というのは、落ちる所まで落ち切った時だ。

その頃の私は、自分が天才だと思っていた。
講師業。
こういう事をやらせたら、私は天才だ〜〜〜🤩

まさに馬鹿の極みだ。
よもやよもやだ。
己書師範として不甲斐無し。
穴があったら出たい🤭

と言ったところだろうか‼️

私はこの頃から、己書本部、他の己書師範の先生方の幸座。
様々なセミナー、講演会などに行かなくなった。
忙しくなったからではない。
行こうと思えば行ける。

なぜ行かなくなったかといえば、必要無いと思うようになったからだ。
私は天才だから必要ないと思い出したのだ。
もう、ここまで来たら終わったも同然だ。

生徒さんは半年間の内に半分以下になった。

己書をスタートした時は生徒さんも全く来ない。
そんな苦労を経験した上で天狗👺になるという。
今思い出しても、呆れてものも言えないほどだ。

自分の力で集客した訳でもないのに勘違いして、
大した腕もないのに天才だと思い、
先生、師範と呼ばれて調子に乗る。

あ〜〜〜〜〜馬鹿過ぎる〜〜〜😝😝😝

悔やんでも謝っても生徒さんは返って来ない。
たまたま、私が出会った己書講師だったために、己書をやめることになった生徒さん達に申し訳なくて仕方ない🙇‍♂️

この頃から、私は己書以外の筆文字幸座や色々な方の講演会など、初心に返って行くようになった。
まだ、己書に出会う前、あちこちに飛び回りご縁を頂いてきた。

そうだ、動かないと。
運は運ばないと。

そんな事を思い出させて頂いた今日だった。
これからもどんどん動いて学んでいくぞ。

動けば変わる。
止まれば太る。