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筆文字を書く時。カートリッジ派。それとも別付け派でしょうか‼️



筆文字を書く時に、筆ペンを使いますが、どちらのメーカーさんの筆ペンを使いますか⁉️
代表的なメーカーさんは、

ぺんてる。
呉竹。
パイロット。

私は、なんとなくこの三社が浮かぶが、なかでもいちばん書きやすいのは、ぺんてるさんだ。
現在、筆文字をやっている方でぺんてるさん以外の筆ペンを使って書いている方は、まずいないでしょう❗️
というくらいシェア率は高いと思います。

その理由は、なんといっても書きやすさです。
筆先の材質はナイロンで出来ているようなのですが、ぺんてるさんの筆先が今現在ではいちばん柔らかくできています。
筆文字を書かれたことのない方は、
「そんなもん、どこだっていっしょでしょ‼️」
「違いなんてわからないでしょ‼️」
と、思われるかも知れません。

実を言うと私が筆文字を始めた時は、呉竹さんの太字の筆ペンで始めたのですが、
既に筆文字をされている方々は、皆さん揃ってぺんてるさんの筆ペンを使っていました。
なんでだろうと聞いてみたら、とにかくぺんてるさんの筆ペンがいちばん書きやすいと、皆さん口を揃えて言うのだ。
私は、はっきり言って、何が違うの⁉️
腕があればいっしょでしょ⁉️
と、腕もないのに思った。

だが、試しにその場でぺんてるさんの筆ペンを借りて書いてみると、とんでもなく書きやすかった。
カルチャーショック🤯だった。

なので、

筆先がいちばん柔らかいという理由でぺんてるさんの筆ペンで書くのが良いと思います。

ぺんてるさんがこの筆ペンを開発するのに、2億〜2億5000万円くらいかけた様だと、
筆文字仲間の間ではなんとなく言われているが、ぺんてるさんに確認したところ、企業秘密なのでお答え出来ませんとの事だった。
また、研究開発期間、特許の数などに関しても企業秘密のため、お答えできませんとの事でしたので、事実は定かではないです。
反対に、「何でそんな事聞くのですか⁉️」
と、聞かれてしまった。
中途半端な産業スパイとでも思われたのだろうか⁉️
そもそも、堂々と聞いてくる産業スパイなんていないと思いますが😝


筆ペンで筆文字を書くとなった時に、何で書くのか⁉️
という選択肢が2つあります。
もっとあるかも知れませんが‼️

①カートリッジの水性インキで書く。
②別付の墨汁で書く。

私には、この2つしか思い浮かびませんが、ひょっとしたら、他の書き方もあるかも知れません。

ぺんてるさんの筆ペンのカートリッジの中に入っているのは、

水性インキ。

実は筆文字をされている方でも、結構知らない人が多い。
考えてみたら、そりゃそうだ。
筆ペンのカートリッジ部分を押すと筆先に黒い液体が出てくるのだ、誰だって墨汁だろうと思うでしょう。

とにかく、この水性インキと筆先のナイロンの材質に相性が良いのだろう❗️
物凄く書きやすい。
感覚的には滑らかにすべりやすい。
という感じです。
このカートリッジの中の水性インキの量について、どのくらいの量が入っているのか、これもぺんてるさんにお聞きした事がありますが、こちらに関しても企業秘密でしてお答えできませんとの事だった。
カートリッジの水性インキがなくなると、別売りのカートリッジを買いますが、これが150円くらいなので、
普段からかなりの文字数を書く方には、

コスパ的に少し厳しいかと思います。

もうひとつの書き方は、普通に販売されている墨汁を使う書き方です。
ダイソーなどで販売されている墨汁は、少しうすいかと思います。
通常は、300円くらいで販売されている物で良いと思います。
300円くらいの墨汁で、だいたい180ml入ってますので、コスパは格段に良いのですが、書きやすさという点では、
パフォーマンスはかなり落ちると思います。
カートリッジで書くのを100%だとしたら、別付の墨汁だと70%というところでしょうか❗️
あくまでも個人的見解です🙇‍♂️

私は普段から、かなりの数を書く方なので少々書きにくいとわかっていても、コスパ重視で別付の墨汁で書いています。

こんな書き方をしていると、メーカーさんから、

「あんた、何してくれとんねん‼️」
と、怒られそうで申し訳ないですが、そこは筆文字を書く方の、

書きやすさ重視。
コスパ重視。

という事で使い分けをされたら、良いのではないかと思います🙇‍♂️

ちなみに墨汁という表現を勝手にしましたが、

この墨汁という名称は、

開明株式会社さんが商標登録されているので、

他のメーカーさんだと若干違う名称になっていると思いますが、意味が通じ易いと思い、今回はこの様に書かせて頂きました🙇‍♂️

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