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己書147800枚を、どなたかの言葉ではなく、自分の言葉にしました。



目標を変更した。
下方修正ではなく、上方修正だ。

己書100000枚から、己書147800枚に変更した。

100000枚を達成してからでも、いいのだろうが、変更しないと気がおさまらないような感覚だった。

この数字は、以前にも書いたが、ピカソが92歳で亡くなるまでに残した作品の数だ。
ギネス記録にもなっているらしい。

きっかけは、人気ブロガーの方がTwitterに投稿されているのを偶然読んで、ブチ切れた。
何かにつけ手間のかかる画家の方が生涯この数字の作品を残しているのに、いったい私は何をしているのか⁉️
てな感じですわ😝

それに比べると、筆文字はそんなに時間を取られる訳でもない。
勿論、己書はかなり時間のかかる作品も描くが、そこまでやっていると、とてもじゃないが追いつけない。

葉書や色紙、コピー用紙にささっと文字を描いて、それがひとつの作品なのかと言われれば、はっきり言って頭も胃も痛いが、そこは私が勝手にやっている事なので、ご了承頂きたい。

そもそも、最初の10000枚は3年で達成しているのに、今日時点で、14000枚程度だ‼️
要するに、ここ4年間で6000枚程さぼっていることになる。

まさに、

よもやよもやだ、己書師範として不甲斐無し。
穴があったら入りたい🤭

だよね😝




差し当たり、2つ程、問題が出て来た。
もっとあるかも知れないが、とりあえず2つしか思いつかない。

1つは、そんなに描く言葉があるのか‼️
という事。

別に下やん語録とかを何度も描いてもいいのだが、できれば色々な言葉の方がいいような気がする。

これまでは、「地球の名言」という、サイトを使わせてもらっていた。
それを、あ行から片っ端に描いていくというやり方だ。
これは描く、これは描かないなんて、よっていたら、とても達成できる数字じゃない。
ただ、人の言葉は自分の言葉じゃないので、訳のわからない言葉、描きたくない言葉も出てくる。
それも無理矢理描く。
こんなことだが、結構ストレスになる。

ところが、それに輪をかけて数年前から、こんな事になってきた。
己書では、ここ数年、己書師範が増えてきたため、様々な規則ができてきた。
その中で、特許、著作権に関して慎重に対応して下さい。
という事があり、どなたかの言葉を描く時も、死後70年以上経過されている方の言葉に限定していった。
これは私の判断です🙇‍♂️




すると、ひとつひとつ言葉を描く方の経歴チェックをしていく事になる。
はっきり言って、かなり時間を取られる。
だからといって自分の言葉が、そんなにいつも出てくるとは思えない。

という事で、どなたかの名言を読んで浮かんだ言葉を描いていくなら、なんとかなるかも‼️
と思ってやってみたら、結構描けるもんだ。
よし、この方法でやってみよう。
結局パクりみたいなもんだが、そこは大目に見て下さい🙇‍♂️
そもそも言葉は自分が今、考えたなんて言ったって、何百年前、何千年前に誰かが既に言っているパターンがほとんどだ。

もうひとつは、達成出来るのか‼️

己書147800枚を現在描いた枚数を引いてみた。
ピカソが92歳まで生きたというので、そこまで生きると仮定してみた。
勿論、私が92歳まで生きるという根拠も保証もないが、
まぁ、それで計算してみたら、
毎日、1日に11枚描いたら達成出来そうだ。
これくらいなら描けそうと思ってしまったので、
現在、挑戦中だ。

気の長い話ではありますが、我こそはという方は、是非、見届けて頂きたい🙇‍♂️


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