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生みの苦しみと言われる筆文字のお題。己書師範になれば問題なし。



筆文字のお仕事をされている方々は、日本中にたくさんおられる。

フリーランスでお一人で活躍されている方。
グループで活動されている団体と様々だ。

筆文字講師というのは、特に国家試験があるわけではないので、
言ってしまえば、「私、今から筆文字講師です。」
と、言えば、筆文字講師の誕生だ。

始めるのにも、少しの勇気がいるが、問題は継続出来るかどうかだ❗️

これは、ブログもYouTubeも筆文字1000日修業も同じ事だと思うが、
継続しない事には、資産として積み上げていく事が出来ない。

筆文字のお仕事も大きく分けると、3つに分かれる。

①筆文字講座。
 そのままの説明になりますが、生徒さんに来て頂き、筆文字を習って頂く。
 これも、初回体験版を繰り返しやっていくワンディタイプと、回数にあわせてお題がどんどんレベルアップしていく、
 定期開催タイプがある。

②書き下ろし。
 イベントなどで、あなたの目を見て、おりてきた言葉を書きます。というタイプ。
 イベントだけではなく、道端などでされる方もいて、路上詩人と呼ばれる強者もいる。
 ちなみに、私はあなたの目を見ても、なにもおりてきません😝

③作品販売(物販)
 書かれた作品を販売される。
 イベント会場などで、よくされてますが、ネット販売も今では多いのかな❗️
 ちなみに私もやってない事はないですが、頼みに来る人などいません😝

己書は一般社団法人のグループとして活動しており、今日現在で、1000人弱。
中には、書き下ろし、作品販売もされている先生もおられると思いますが、

やはり、筆文字講座が基本になっている。
己書では最初から、定期開催に仕組みがなんとなく出来ていたので、
それこそ、それに沿って、普通に定期開催の幸座をやっている。
他の己書の先生方も、そうだと思う❗️

また、この仕組みにならう筆文字グループも多々あると思うが、どのグループのどの先生方も最大の悩みは、

“お題”

だと思う。

なんせ、毎月、一つはお題を作らないといけない。
才能で描ける先生もいると思うが、毎月を何年も継続していく事になる。

簡単過ぎると講座の時間が保たない。
難し過ぎると時間内に終わらないし、足が遠のく生徒さんも出てくる。




私が己書師範になったのは、7年程前。
その頃は、自力でお題を考えるしかなかったが、今現在の己書では、それに困らない2つの物があります。

①筆文字幸座で使用するお題のテキストが、ちゃんとあります。
 (5500円くらいです。自分で購入する物です。無条件で貰える物ではありません。)

②己書プレミアム会員
 これも有料になりますが、毎月2000円で己書プレミアム会員に入会すれば、毎月、杉浦正総師範のお題がネットで
 送られて来ます。あとはそれを自分で描いてお題にする事はが出来ます。

特に己書本部のある名古屋から遠く離れた地方で活躍している先生にとっては、己書プレミアム会員に限っては、とんでもなく画期的な事です。
私は兵庫県豊岡市という所に住んでいますが、己書本部に幸座を受けに行こうと思ったら、車で高速を使って往復10時間。
交通費、宿泊費、調子にのって乗って飲み食べ費込みで知らない間に5万円。

これが、毎月2000円でお題を頂ける。
自分でお題を考える事も、勿論、大事ですが、生みの苦しみと言われるお題でお悩みの皆さん。

己書師範は、いかがでしょうか🙇‍♂️



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