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雨が降っても☔️喜ぼう。という考え方にいつのまにかなっていた。



ここ3日ほど、ず〜と雨が降っている。

雨に対する印象や考え方は人それぞれだと思う。

あ〜雨か〜‼️
うっとぉしいなぁ〜❗️
なんて思う方は多いと思う‼️

服は濡れる。
靴は濡れる。
傘はささないといけない。
買い物しにくい。
屋外のスポーツなどプレイしにくい。
などなど、数えたらキリがない❗️

私は若い頃、雨が大嫌いだった。
理由は、大学時代、新聞配達をしていたからだ。
新聞配達をしている人にとって、あんなにイヤなものはない。

おそらく世の中の配達業をしている方なら、かなりの高い確率で雨が大嫌いだと思う‼️

雨は、なかなか自分の都合で降ったり止んだりはしてくれない。
大自然の力だ。こればかりは、どうしょうもない。

学生時代、新聞配達をしている頃は、自分で大学の授業料を払っていたので、とにかく話にならない程、お金がなかった。
そんな若い時、お金を使いたい時に全くない。
その頃、DCブランドブームというのがあった。
いちばんお金がない時にこんなブームだ❗️
むごい❗️
私もその頃は服に興味があった。
今はユニクロ、ワークマン、しまむら以外のお店に行くことはないが、その頃は夢中だった。

常にお金がないというのは、世の中の景色を一変させる。
その頃は晴れた日でも、見る景色全てが灰色に見えていた。
というより、灰色にしか見えなかった。

雨の日の新聞配達というのは、比較的苦情が多い。
「新聞が濡れているから、かえてくれ❗️」
「新しいのを持って来い。」
きちんと入れたところで、ポストの中が濡れていたりする。
それでも、こちらに文句がくる。
仕方がないので、また、持って行く。

世の中は矛盾だらけ‼️
いったい世の中は、どうなっているんだ‼️
などと、空に向かって叫んだ事が何度もあるが、雨が止む訳もない。



社会に出てからも、雨が大嫌いだった。
だいたい傘を持つこと自体が面倒くさい。
普段の習慣になってないから、普通にどこかに忘れる。

30代の頃だったか‼️
随分と本を読むようになっていた頃、誰の本か覚えてないが、確か‼️

『雨が降っても喜ぼう』
という本を読んだ。
題名も本題だったか‼️
サブタイトルだったか‼️
覚えてない‼️

とにかく、この、たった一冊の本を読んだだけで、雨が好きになった。
というより、雨が苦手ではなくなった。
特に雨が降ったからといって嬉しいほどの事ではないレベルだ。

その本には、こんなような事が書いてあった。
雨が降った時のデメリットも確かにあるが、
メリットもありますよ。
てなもんだ。
言われてみれば、そうだな‼️

全部は覚えてない‼️
・涼しくなる。
・道路のゴミを流してくれる。
・雨音が心地よい。
・水不足の解消。
・植物が育つ。
・農作物が育つ。
・花粉症の花粉を消してくれる。

もっといっぱいあったが、こんな程度しか覚えてない😝
言われてみればそりゃそうだ。
降りすぎても怖いが‼️
降らなければ、生活が成り立たなくなる人もいっぱい出てくる。

なんでこんな事に、今まで気づかなかったのだろうか‼️
ただ、鈍いだけかも‼️

この一冊の本を読んだ事がきっかけで、雨が降ったからといって、
うっとぉしいなぁ〜‼️
とか、
面倒くさいなぁ〜‼️
とか、
思わなくなった。
結局、雨がどうのこうのという問題ではなく。
私自身の考え方が変わったという事になる。
それ以降、何事も前向きに考えられるようになった。
そうなると、前向きなお友達がいっぱいできた。
そうなると人生が前向きになっていった🙇‍♂️

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