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重機オペレーターに憧れて専門学校に行き、内装屋から杭屋へ。



大阪の大学を出た後は職を転々とした。
成功者の方々の本を読むと、転職をかさね多くの仕事をされている方が多かったので、
転職した仕事の数が多いのは立派な事だと勘違いしていた事もあるかもしれない‼️
ひとつの仕事を貫いて成功した方も多くいるだろう‼️
要は言い訳だったような気がする‼️

基本、何をやっても続かなかったが、バブルの煽りもあってか、調子にのって起業した。
良かったのは最初の半年程だった。
一度下手を打つと尾を引くものだ❗️
24歳の時には借金が¥11800000-にもなった。
この事は、また、詳しく書こうと思う。

人には言えないような事を散々やって借金を返した後、なんとなく大学のゼミの先生に電話したところ、
何もしてないなら、仕事紹介するよ‼️
という事で、内装屋さんの仕事についた。
アパートも段取りしてもらい、給料もそこそこだったので、とりあえず安定を求めて就職した感じだ。

特に興味があって始めた訳でもなかったので、飲み込みは遅かった方だと思う。
借金は返したし、ぼちぼちやればいいか‼️
みたいなノリだった。
内装屋といっても、クロスを壁に貼ったり、ペンキを塗ったりするような仕事ではなく、
あるメーカーさんの協力会社。
わかりやすく言うと、下請け会社だ。

この会社は大阪にあったが、出張などで随分あちこちに行かせて頂いた。
大阪市内は勿論。

そんな中、あちこちの現場で重機が動き回るのを見ていて、あんなのを動かしてみたいと思うようになった。
現場で重機に乗っているオペレーターのおっちゃんたちに色々聞いていると、
「たいして給料がいいわけでもないし、やめとき、やめとき。」と、口を揃えて言われた。
それでも乗ってみたいと思った。
どうやって資格を取ったらいいのか聞くと、「大阪の四條畷という所に重機の専門学校があるから、そこに行ったら取れる。」
「スポーツ新聞に広告が載ってるよ。」と、教えてくれたので、早速買うと載っていた。
電話してパンフレットを郵送してもらい見てみると、随分たくさんの資格があることに気ずく。
受講料も結構かかる。
ユンボの資格など10万円コースだ。

その頃、貯金はかなりあったが、取りに行く時間がなかったので、思いきって会社を辞めた。
これで、お金と時間は出来た。
とりあえず簡単そうで安いのから順番に受けていこうと思い、最初に受けたのはフォークリフトだった。
それでも、確か5日間だったかな‼️
料金は、¥28000-くらい‼️
基本、全ての重機の資格は筆記と実技がある。

講習が進むにつれ、自分で言うのもなんですが、スジがいい方かな‼️
とは思った。
所詮、講習だが❗️

筆記と実技試験に合格したが、実際乗れるようにしたかった。
重機の資格を取ってペーパードライバーでは話にならない。

次の重機の資格取得を進めていってもよかったが、なんとか実際に乗れるようにとフォークリフトのアルバイトを探した。
たまたま雇ってくれたのが、ユニバーサルスタジオジャパンの近くの物流倉庫だった。
この辺りは物流倉庫が多い。

フォークリフトにも色々なタイプがあり、ここで乗るのは、
通称、リーチ、ピッカーと言うタイプだ。
簡単に言うと立ったまま乗るタイプだ。

様々な重機の資格を取る前に、しばらく、ここでフォークリフトの修行をすることになる。

つづく🙇‍♂️

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