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地元の神社部に入って初めて知った事。知らない事だらけだった‼️



日本全国、とにかく、あちこちに神社はある。
数は数えたことがないので、当然知らない‼️
数えようとも思わないが‼️

ただ、何十年、何百年とそこに建っている。
という事は、いつも、誰かが建物の手入れ、手直しをしたり、掃除を普段からしているということになる。
あちこちの神社に参ることはあってもそんなこと自体、これまでは考えた事もなかった❗️

きっかけは、会社勤めを辞めて、実家の家業をつぎながら、己書筆文字講師をやりだした頃。
まぁ、とにかく暇だった。

その頃は、母がまだワゴン車に日用雑貨を積んでこの辺りの山間部に配達に行っていた。
幸座のない日は、店で留守番だ。
半額セールをやってる今でもそうだが、とにかくお客さんなんて滅多に来ない。

なので、ひたすら、筆文字を描いたり、お題を描いたりしていた。
そもそも幸座自体、ほとんどなかった。

私は高校から外に出た。
大学は大阪。
その後、20年くらい大阪に居た。

なので、地元の地名すらピンとこない❗️

ある日、近所のおじさんが来て、「神社部に入ってほしい。」と言う。
そんなに大した事しないから、大丈夫との事。
「頼まれ事は試され事だ。」
何をするのかよくわからないまま入ることにした。

理由がひとつあった。

私の父親は晩年、商売がうまくいかないからか、ほとんど外に出なかった。
商売がうまくいかないのは、ずっとだったが、ザマが悪くて外に出辛かったのだろう‼️

地元の会合などは、全て母が出ていたようだ。
なので少しは地元のお役に立てればという思いがあった。



年間スケジュールはこんな感じ。
・春祭り
・秋祭り
・大晦日お参り
・正月お参り

その間に定期的に神社の掃除、草取り、こもつり、こもはずし。
などなど。

メンバーのほとんどは、既にお仕事を定年退職されている皆さんだ。
私は50代だが若い方。
たまに神社部員で掃除をしたりしても、ぼちぼちやろうか❗️
みたいなゆる〜い雰囲気。

最近知ったが、毎週日曜日には隣保当番制で掃除をしているようだ⁉️



冬は焚き火をするので、温暖化のためにしないほうがいいのだろうが‼️



常に焚き火用の木材が置いてある。
減ってくると誰かが持ってきているようだ‼️

地元の地域を支えているのは神社部だけではない。

私が住んでるのは、豊岡市日高町江原区。
ここに、
区長。
副区長。
会計。
監査委員。

事業部。

総務部。
神社部。
衛生部。
福祉部。
体育部。
土木部。
文化教養部。
こども会育成部。
人権啓発部。
消防部。
自主防災部。
山林・環境部。

それぞれの事業部に部長、副部長がいる。
こんな事は全く知らなかった❗️

それぞれの事業部がいつ、何処で何をしているのか‼️
一度でも携わった事がなければわからない❗️

一つの町を支えている人たちが、こんなにいて、自分の知らないところで活動している。
ここだけの話、中にはややこしい人もいるのだろうが‼️
ちゃんと町は成り立っている。

若い頃は都会の大阪に居て、実家になど帰るものか‼️
という考え方だったが、地方の町に住み、みんなで支えていくっていうのもいいもんだ。
これからも時間の許す限り、地域に貢献していこうと思います。

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