とにかく、えらいことになっているが、こればかりは私が悩んだところで、どうしようもない‼️
日々、ニュースを見ていると私などかなりマシな方だ。

3月は、まだ、いくつか幸座があったが、4月は全て中止。
自主開催もさすがに私の方から自粛した。
少し前までは私の認識も甘かった。

みんな大変だが、自分で考え、行動している方々がいっぱいいる事に驚いた。

今居る場所で、今出来る事をやっている方々だ。
唯々凄いと思う。
この窮地に立たされ前向きに行動出来るとは、どんな事でも、お仕事でも、まだまだアイデアがあるんだな〜と、関心する。

飲食店の宅配。
未来チケット。
野菜の買取り販売。

私がどなたか人のために何が出来るだろうと考えてみたが、正直、自分の事で精一杯だ。
情けないが仕方ない。これが現状だ。

日々の幸座がないと、こんなにも暇なのかと、改めていつも来て頂いている生徒さん、主催者の方々に感謝しかない。
ただ、時間がいっぱい出来たので、とにかく出来ることをやろうとしている。
時間があるという事は、経済的には、かなり厳しいという事になるが、
ここまでくると開き直るしかない。

普段コツコツやっていることのひとつに断捨離がある。



蔵の中の断捨離は何年もかかりそうだ。どれくらいの値打ちがあるか分からない器は、知り合いの料理人さん達に結構配ったが、まだいっぱいある。
欲しい方があれば見に来てほしい。
着物の布切れみたいなのもいっぱい出てきたので、捨てたり、母の友達に配ったり。
それでも、しばらくかかりそうだ。



すぐ近くに倉庫がある。
こちらは、ほとんど片ずいたが、要らない物をどんどん仮置きしていくので、いつもいっぱい。
この倉庫にたまってくると、竹野のクリーンセンターに捨てに行く。
家の中の物はかなり減ったと思うが、まだまだいらない物がある。
貧乏の家ほど物が多いとよく聞くが、正にそのとおりだ。

既に6月まで中止のクラスもあるので、この時期に全て終わらせるのだ。



お店の商品もかなり減ってきたので、以前から計画していた模様替えだ。
お店に二階の部屋から机を下ろしてきて、己書を描ける様にすることだ。
この机が大きくて重く、下ろすのが大変だったが、なんとか運べた。
これまでは、椅子なしで描いていたので、姿勢もよくなく、描く度に、腰、肩、腕を痛めてきた。
書道、習字の心得のある方なら、姿勢もいいのだろうが、私はその心得が全くないので、

己書100000枚を達成するまでに、右腕が３回動かなくなった。
3回目の時は、体の右側全てが動かなくなり、私の体は一体どうなってしまったのだ⁉️
と、さすがに病院に行った。
お医者さんに、「あまりきちがいみたいに描くな‼️」
と、言われた。

この件があって、椅子にて、己書を描ける様にすることとした。

ここなら母がテレビを見ている部屋からも離れているので集中も出来る。
今はまだ寒いが、すぐにいいくらいになるだろう。

最近、筆文字仲間や、己書の先生方が、アマビエというのを描いている。
出来るがけ被らず変わったものを描きたかったので、アマビエ77体を描いてみた。

疫病退散の願いをこめて🙇‍♂️