ボロボロで、情けない自分を認めた日。流れが大きく変わった日です。
来る日も来る日も、生徒さんが全く来ない日が続く中。
誰もいないセミナールームの中を自撮りした日。
今思うと、なぜ、あんな事ができたのか⁉️
格好悪いのに。
言ってみれば、直感だったかな‼️
その日から、明かに流れが変わった気がする。
己書師範になったものの、幸座をやっても誰も来ない。
最初の一年間で来て頂いた生徒さんは8人だった。
普通の企業なら2秒で倒産だ。
情けない自分を認めた日。
その日以降、主に己書体験会のお話を頂くようになった。
地元の公民館。小学校。企業。団体。個人宅。モデルハウス。ラジオ番組出演。
などなど。
また、営業活動もコツコツするようになった。
ある日、なんとなく地元にある、唯一のカルチャーセンターに営業に行ったところ、数日後に連絡があり、一度話を聞きます。との事。
私は、ダメで元々と思って行ったので、こちらの方がびっくりした。
何度かの打ち合わせを重ねて、3カ月後に己書体験会をさせて頂いた。
今思うとよくさせてくれたと思うが、
この時、これが、とんでもない事になるとは夢にも思ってなかった‼️
体験会当日は、8人の生徒さんが来られた。
その内のお二人が、ある団体さんの女性部サークルの方だった。
これについては、フェイスブックを見て頂いている方は、なんとなく分かると思いますが、
今回、こちらの団体さんの本部に確認したところ、名前、写真、一切NGだったので、このような表現と致します。
10日程経過した日だったかな‼️
一度も会ったことのないそちらの団体さんの担当者の方から電話があった。
「うちの女性部サークルの会員さんが、川上先生の己書体験会を受講して面白かったので、うちでもやってほしい。」
信じられないようなお話を頂いた。
当時、私はとんでもなく暇だったので、日程はすぐに決まった。
数日前に人数確認の電話をしたら、30人参加です。
流石としか言いようがない。
当日の体験会は好評だったようで、1か月に1度の定期開催の本幸座をしてほしいとの事。
本幸座と体験会は受講料が違うので詳細を説明させて頂いた。
己書本幸座は、1時間半で2000円になりますが⁉️
「それで、お願いします。」
まぁ、受講料が高くなれば、参加者の方は減るだろうと思っていた。
ところが当日、30人の生徒さんが来られた。
一年間やって生徒さんが8人だった私の幸座。
それが、一瞬という訳ではないが、30人のクラスが一気に出来てしまった‼️
信じられない‼️
下世話な話で申し訳ないが、お一人2000円の受講料を30人の生徒さんから頂くと、なんと、60000円だ‼️
それも1時間半でだ‼️
本当にこんなお金を私みたいなのが、頂いてもいいのだろうか⁉️
と、唯々呆然とした🤦♂️
勿論、私の実力ではないのだが、こちらの団体さんのネットワークにちょこんと、乗っからせて頂いただけのことだ。
その後、こちらの団体さんのグループ内で好評を頂き、どんどん教室が増えていくことになる。
この時、正直、調子にのっていた。
生徒さんは増える一方で減る事は一切考えていなかった。
超ド級のマヌケである😝