色々、いちゃもんをつけられながら、また、応援して頂きながら、
ただ、ひたすら描き続ける。
私は、特にメンタルが強い訳ではないが、なぜか、何を言われても、そんなに気にならなかった。

はっきりとした目標があったからだろうか‼️
特に己書10000枚という、数値化したものは具体的でモチベーションが保ち易いかもしれない。

何を言われても、やめようと思った事はなかったが。たった１度だけやめようと思った事がある。
確か、3000枚目くらいの時だったかな‼️

下やんが復活しちまいやがったのだ‼️
そして、下やんファミリーのみんなも徐々に筆文字をアップするようになった。
勿論、嬉しい事なのだ😆
それが願いでもあったのだ🤭

だが、元々、ケツに火が点かないと何もやろうとしないほど、ズボラな私だ。
一気にやる気が無くなった。
「もう、やめようかな‼️」
「願いも叶ったし。」
「やめたところで、誰も気にしないだろうし。」
「まぁ、ここまでやったらいい方でしょう。」
とは言ったものの、今更やめるのもなぁ〜。
という自分もいたのか、ダラダラとかなりペースダウンして投稿している時期があった。

丁度そのころから、まさにドンピシャのタイミングで、コメントや、直接メッセンジャーにメッセージが来るようになった。

「今、友達と会社を立ち上げようとしてますが、ぜんぜん意見がまとまらず、もうやめようと思い帰ってきたのですが、今日の川上さんの筆文字を見て、もう一回やってみようと思います。」

「色々あって、死のうと思っていましたが、川上さんの筆文字を見て、もう一度生きようと思います。」

このようなメッセージを頂き、いい加減な気持ちで投稿していた筆文字を見て、このような受け取り方をしてくれる人がいるのか⁉️
と、愕然とした。申し訳なく思った。

こんな人がこの世に1人でも2人でもいるのなら、描き続けようと思った。
この時、初めて腹がすわった。
大袈裟な言い方だが、もしこの世に神様という方がおられたら。
「川上よ。10000枚はお前の使命だ。なにがなんでもやり遂げよ。」
と、言われたような気がした。

ただの錯覚かも知れないが‼️

何か根拠のない自信が湧いてきたが、具体的に時間の断捨離を徹底的にした。
選択と集中。
己書10000枚に一点集中だ。
やらない事を決め、全て筆文字の時間に当てた。

ウオーキング。ジムでのトレーニング。セミナー、講演会の主催、スタッフ。神社仏閣⛩めぐり。
食事の支度。各種飲み会。読書。ビデオ鑑賞。ドライブ。己書幸座受講。営業活動。
こんなところかな‼️

やってみると、時間て、こんなにあるのか‼️
と、結構、驚いた😝

 

8000枚くらいまで描いた時、もうこれは達成するな。

あとは物理的な問題、時間の問題だ。

 

己書10000枚を達成するのに、約３年かかったかな‼️

達成した日は、本当に多くの皆様から祝福の御言葉を頂いた。

誰に頼まれた訳ではないが本当に続けて、良かったと思う。

 

ここ最近になって知ったのだが、私の筆文字の投稿を見て、己書師範を目指して己書師範になったり。

己書を習いだしたり、筆文字を始めた方々がいるそうだ。

 

己書の師範や生徒さんの中には、私がおそらく一生描き続けても追いつけないかな⁉️

という方々がゴロゴロいる。

故に私は描き続ける。

己書100000枚。に、向けて🙇‍♂️