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己書ご縁道場。記念すべき第1回己書筆文字幸座。道場開きは強制終了‼️


さぁ、己書幸座開始だ‼️
場所を見つけ予約しイベント案内を打つぞ〜‼️
そんな気はさらさらなかった。

なぜか⁉️

なぜなら、私は下やんファミリー出身だからだ〜。
日本中の下やんファミリーから己書幸座依頼が殺到するのだ〜。
ロケットスタート🚀だ〜。
己書の先輩師範の方々の度肝を抜いてやるぞ〜。

当時、私は本気でそう思っていた。

なので、3ヶ月間、何もしなかった。
ところが、そんな依頼の電話などひとつもかかってこない‼️
おかしいな〜‼️
普通のバカならここで気づくだろう。
だが、私は、そんじょそこらのバカじゃない。
「この携帯壊れてるな⁉️」
本気でそう思った私はソフトバンクのショップに行き。
「すいません、携帯壊れてるみたいなんで、直して下さい。」
と言った。今なら悪質なクレーマーだ❗️
スタッフの方々は随分焦った様子だった。そりゃそうだ。壊れてないのに壊れてるなんて言うのだ。
スタッフの方が「それではお客様、こちらの元電からお客様の携帯に電話してみましょうか⁉️」
と、言われた。なるほど、いいアイデアだ。
その時、やっと気づいたが、家で自分でやっとけー。
というレベルの話だ。
スタッフの方が電話してくれたら私の携帯が、いきなり鳴りやがった。
つまり、壊れてないということだ。
なのに、まだ、納得出来ない‼️
人間の思い込みとはこわいものだ。思わず、「いっぱい電話がかかってくるはずなんですが」
と、言っちゃった。

スタッフの方もいい加減面倒くさかったのだろう‼️
「そりゃ、電話する人がいないからでしょうねぇ〜」と、半分アホにもの言うような言い方をされ、やっと気づいた。
こりゃかかってこないな‼️

遅っ‼️

勘のいい人なら、3日で気づいていただろう。

身の程知らずにも程がある。

あ〜〜〜❗️
俺って、こんな程度か〜❗️

こりゃ自主開催しないと〜❗️

遅っ‼️

そんな時、確か地元の商工会の懇親会でご縁を頂いたある企業の社長さんから、私の会社の会議室で己書筆文字幸座をやってほしいとの依頼を頂いた。
やっぱり、世の中、見る人は見ているな。
という事で、打ち合わせで日程も決定し、イベント案内も社長が受け持ってくれた。
要はその社長さんのネットワークにお任せということになる。
会議室に入りきらないくらい生徒さんが来られたら、どうしようかな‼️
と、思っていたら、幸座当日の2日前に社長さんから電話がかかってきた。
「川上さん、すいません。参加の方は1人しかいないので中止にします。」と、
言う有無を言わさず、電話☎️は、ガシャんと切られた。
「もしもし、社長、1人でもやらせて下さい。」と必死で頼んだが、電話は1分前に切れていた。

目の前が真っ暗とは、こういう時の事をいうのだろうか⁉️
目を開けているのに、真っ暗なのだ⁉️
なかなかない経験である。

記念すべき己書ご縁道場第1回己書筆文字幸座。
すなわち道場開きが強制終了。
己書師範多しといえども、なかなかいないだろう。

こりゃ、いよいよ、自分でやるしかない。
自主開催なら自分の判断で出来るのだ。

遅っ‼️

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