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どんな文字を書いていいのかわからない皆様。己書はいかがでしょうか‼️



今となっては、手書きで何かをするという事自体、あまりないかも知れませんが‼️

年賀状、暑中見舞い、お友達への手紙、絵手紙などで書く文字。

結局、どんな文字を書いたらいいのか‼️
わからない皆様へ。
己書筆文字は、いかがでしょうか‼️

“おのれしょ”  と、読みます。

筆文字というジャンルは、書道、習字とは違い、500円ほどの市販の筆ペンで書きます。

筆文字講師と言われる先生方は、日本全国に数多くおられます。
フリーランスで活躍されている方。
また、グループで活動している団体。

そんな中、

己書は一般社団法人のグループとして日々活動しており、講師の数は、1000人を超えました。
名古屋に本部を構え、
北は北海道から、南は石垣島まで、それこそ日本全国での活動です。
また、代表の、杉浦正総師範はデザイン関係の志事に従事しているので、
筆文字でありながら本格的に絵も描くグループです。

己書とは絵画のように文字を描く書です。誰でも自由に描けます。和気あいあいと楽しくテキトーに描くのがコツです。

というのが、己書の特徴です。

誰でも書ける⁉️

冗談でしょ⁉️

だいたい、そういう事って、持って生まれた才能とか、絵心とかないとダメでしょ⁉️

そう思われる方は多いと思います。

では、なぜ、すぐに誰でも書けるようになるの⁉️





ご覧のように、己書には基本の型があります。

“あ”という文字は、このように書いて下さい。

“の”という文字は、このように書いて下さい。

 

という基本の型があり、また、その書き順にかなりの特徴があります。

カルチャーショックを受ける事、間違いなしです。

 

もうひとつは、文章を書く時のルールです。

基本、筆文字では、格言、名言を書くことが多いですが、その時に少しだけルールがあります。

 

それは、



 

 

端っこを、全て空けて書いて下さいというルールです。

では、なぜ⁉️



このように、余白を取らずに書いた時。
このような表現もあっていいのですが、これをコピーしようとしても、端っこがきれてしまい全ての文字がコピー出来ない事になり、額に入れて飾ろうと思っても端っこがきれてしまいます。
また、まとまりのない印象を受けるかと思います。

なので、



このように端っこに余白を取って書くというのが、己書のルールです。
これなら、加工上、端っこがきれるという問題もなく。
見た感じ、まとまって見えると思います。

まとまって見えるという点では、文字と文字との間、行間なども、隙間なく埋まっていると理想かと思います。





この2つの作品は、同じ文章が書かれています。

“楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しいんだ”

21文字の作品ですが、端っこに余白を取って書いている作品の方が、まとまりがあり、綺麗に仕上がっていると思います。

という事で、もし、私は天才です。
という方は、その方の持っている素質で書けばいいと思います。
天才ですから、書けると思いますよ😃

ですが、私は多分、天才ではないと思います。
という方。

己書には、基本とルールがあります。
少しだけの、基本とルールです。

なので、素質で書かなくて、いいんです。

基本とルールで書いて下さい。

これが、誰でも書ける秘密です。

私が己書師範になる前は、名古屋まで行かないと、己書講座を受講する事は出来ませんでしたが、
今や、己書師範は日本全国に1000名以上おります。
一度、己書筆文字講座を、受講してみてはいかがでしょうか🙇‍♂️

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